10月上旬にWe are sneaker ages(通称スニーカーエイジ・近畿大会相当のイベント)の予選動画撮影、11月中旬に芸文祭の予選があります。
そこで、浪速高校軽音楽部では、2つの代表バンドを結成し、一つを芸文祭に向けた代表バンド、もう一つをスニーカーエイジに向けた代表バンドとして振り分けました。
10月8日に、スニーカーエイジの予選動画撮影を行いました(演奏曲は『僕は走り続ける』)。コロナでの影響や9月の浪速祭、10月初頭に中間考査もあり、練習時間がかなり制限された状況でしたが、なんとかやり切りました。動画撮影の際はその他の部員が後ろで一生懸命応援をしていました。
そして、もう一つの代表バンドが11月の芸文祭に向けて練習中です。日曜にこのグループだけでみっちり練習をしました。
この2つの代表バンドに共通して言えることは、バンドの楽譜がなく、自分たちでアレンジをしながらカヴァーしていることです。
自分たちで、まず耳コピしながら、難しい箇所は顧問が指導に入るスタンスです。
一見、楽譜がなく耳コピは難しいように感じるかもしれませんが、非常に自由度が高く、自分たちの思うような音楽を創ることができます。
それゆえ、軽音楽の大会は曲の表現の自由度がとても高く、学校によってカラーが出るので非常に面白いです。