6月5日(土)・6日(日)に、高校放送部最大の大会であるNHK杯全国高校放送コンテストの大阪大会予選が、今回はコロナ禍ということで、音源DATA提出による審査という形で開催されました。
放送部は、アナウンス部門、朗読部門、ラジオドラマ部門に出場しました。
個人戦といえるアナウンス、朗読部門に出場した生徒たちは、発声練習、原稿作成(アナ)、課題本の熟読(朗読)、そしていかに人に内容を正確に伝えるかという表現の検討等を日々続け、その結果を録音発表しました。
団体戦ともいえる番組部門のラジオドラマでは、台本の作成から始まり、キャスティング、演出、収録、そして編集と、こちらは総力戦で、締め切りに追われながらもなんとか2作品を提出しました。
結果として、アナウンス部門2名、朗読部門4名、番組部門のラジオドラマ1作品が大阪決勝大会への進出を決めることができました。
大阪決勝大会は、6月12日(土)番組部門(会場:高津ガーデン)、13日(日)アナウンス・朗読部門(会場:相愛高等学校)にて開催される予定です(公開審査ですが、許可を得た生徒と顧問教師のみ入場可)。
上位に入賞できれば、大阪府代表として7月に東京で開催されます第68回全国高校放送コンテストに出場することになります。
全国への切符を懸けて、懸命な練習が続きます。