今回のHRでは避難訓練を実施しました。
今後起こりうる南海トラフ等の震災に備えて、生徒は実際に避難経路を確認しグラウンドに避難しました。
全クラスの避難が完了した後、校長先生の講話から防災意識の重要性を学びました。
避難中も指示に従って静かに速やかに行動し、校長先生の講話を聞いて今後震災が起こった時にどう行動すべきかを考えている様子でした。
作品制作代表として出場した大里卓也君 |
11月20日(日)、和歌山県民文化会館にて開催された第42回近畿高等学校総合文化祭放送部門ビデオメッセージ小部門に、大阪府代表として出場してきました。
今年の2月2日に開館した「大阪中之島美術館」。この建物がなぜ黒い箱のような建物になっているのかを、美術館長さんへのインタビューを中心として解き明かしていくビデオ作品(作品名は「黒い箱の秘密」)を夏休み中に取材、撮影、編集を行い、規定の5分間作品として仕上げました。
朗読部門では過去に数回出場の経験がある放送部ですが、番組系の部門は今回が初めてでした。結果は残念ながら選に漏れる形となりましたが、審査員先生からの講評に、今後に期待できるという旨のお言葉があり、それを励みとして頑張っていきたいと思います。
高校2年生では14日(月)、希望者対象に大学キャンパスツアーを行いました。
なかなか訪れることのできない地方国公立大学である岡山大学、鳥取大学、兵庫県立大学(姫路工学キャンパス)、
本校でも志望する生徒の多い大阪公立大学、同志社・龍谷大学に分かれての実施でした。
大学に直接伺い、大学の方や学生さん又は本校の卒業生から様々な話を聞けて、本当にいい経験になったようです。
これから本格的に始まる受験勉強のモチベーションの1つにしてもらえればと思います。
「古典の日宣言」を読み上げる山原優喜君 |
毎年、前年度の古典の日朗読コンテストで優秀な成績を収めた人が行う宣言文の読み上げであり、山原君は昨年の大会で「京都府知事賞」を受賞したことが評価され選ばれました(男性が宣言するのは初めてだそうです)。
古典の日に関する法律制定10周年を記念して作曲されたテーマ曲披露の後、満員の観衆の前で、山原君は優しい口調で堂々と「古典の日宣言」を行い、満場の拍手を戴きました。
8月に開催された第11回全国高校生地方鉄道交流会のプレゼンテーションにて、「南海電鉄社長賞」を受賞した本校高中鉄道研究部がデザインしたヘッドマークを掲出した列車が、南海多奈川線を11月末日まで走っています。
初日に当たる10月23日、南海多奈川線多奈川駅にてヘッドマーク掲出列車の出発式が行われ、鉄道研究部の野田桜薫君(高2)が挨拶を行い、その後、本校のエンブレム「八咫烏」をあしらったヘッドマークを掲出した列車が出発しました。また、出発式では本校放送部の髙木咲月さん(高1)が司会進行を担当しました。
※出発式の模様は、読売新聞にも紹介されました。
※第11回全国高校生地方鉄道交流会の模様は、「鉄道ジャーナル」2022.11月号(鉄道ジャーナル社刊)に掲載されています。
挨拶する野田君(鉄道研究部)と司会の髙木さん(放送部) |
浪速ヘッドマーク列車(多奈川線) |
大阪府の高校の写真部が集まって、秋の撮影講習会が開催されました。
会場となった花博記念公園鶴見緑地は自然にあふれ、写真スポットとしても有名です。
天気に恵まれ、写真に最適な光の中、コスモスやバラ、どんぐりや落ち葉、水場などの魅力あふれる自然を、大阪芸術大学写真学科の先生に教えを受けながら4時間にわたって写真を撮りました。他の高校の生徒と話が弾んで友人ができ、撮影枚数が500枚を越えた有意義な1日でした。
高校1年生は人権ホームルームを実施しました。
「わたしからはじまる部落差別」というテーマで大阪府人権協会の柴原先生にご講演いただきました。
コロナ禍のため代表生徒のみ中央館ホールで講演を聞きました。教室で参加した生徒も相談や話し合いを通じて
理解が深まりました。