9月30日、グランドプリンスホテル高輪(東京都港区)において第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)の日本代表選手団結団式が行われました。
4年に一度開催され、15歳から18歳までのアスリートを対象とした国際総合競技大会である本大会。
今年10月6日~18日の13日間にかけ、32競技241種目が実施されます。
また大会中には、様々な文化・教育プログラムが催され、各選手は試合だけでなく、会期を通じて世界に通じる人間力を高める機会になります。
日本からは、日本オリンピック委員会(JOC)から23競技において選手91名、監督・スタッフ44名の総勢135名が選手団として派遣されます。
この日の結団式には、小谷実可子・選手団団長をはじめ選手団、またJOC関係者、来賓などが出席しました。
全空連からは今井謙一監督らスタッフ4名と、浪速高等学校2年A5組中村虎太郎君をはじめ出場全6選手が出席しました。
今大会は空手競技がユースオリンピックに初採用され、組手のみ6種目が行われます。空手競技の試合は17日~18日の2日間にわたり開催されます。
日本からは、全種目に選手が出場。全選手ともにメダル獲得が期待されます。