10月20日(水)、2年浪速国際コースの稲谷玲くん、2年S1組の井川翔五くん、後呂悠惟くんの3人が、台湾の義守大学、中国文化大学の日本語学科の学生たちとの討論会に参加しました。日本全国から10の高校が参加したこのイベントですが、テーマは米中関係の行方。もし米中が開戦した場合、台湾はどうするべきか、あるいは日本はどっちに付くべきなのか、国際関係の話題としてはとてもホットトピックで、政治的に一歩踏み込んだところまで話が及びました。
この日の為に浪速高校の3名は、世界史の先生の指導のもと、約1か月間猛勉強を続けて挑みました。難しいトピックではありましたが、自身の言葉で明確に主張できるようになっている姿勢は素晴らしかったです。
より見聞を広め、視野が広がることで、見える世界は変わってきます。こういった機会があればどんどん参加し、自分をブラッシュアップしていきましょう。